● 内装工事

天井や壁・間仕切りの下地となる骨組みをつくることが軽天工事です。
施工にあたっては、軽量鉄骨材(軽鉄/LGS/ライトゲージスチール)を採用し短工期で難燃性・耐久性にも優れた施工を、コストを抑えて実現することが可能です。

内装工事のなかでも最初に始まる作業であり、この工事の出来栄えによって、その後に続く内装仕上げ工事の質を左右するだけでなく、建物そのものの居住性にも大きく関わります。

軽天工事で組まれた軽鉄骨に壁や天井の下地となる部分に主に石膏製のボードを貼り、パテで隙間を埋めていきます。

更に必要に応じて耐水ボードや2枚貼りなどの工夫を凝らし、壁紙クロスを貼るための基礎部分を仕上げます。

天井・壁・床などの骨組み・基礎・下地作りを経て、壁紙やフローリングなどの材料で建物の内装を仕上げていきます。
経験豊かな職人が下地組から仕上げまで一貫して手掛け、建物の美観・機能性・耐久性・安全性・市場価値といった品質と快適性を高め、安全で快適な居心地の良い空間づくりを実現します。